Salon経営お悩み集
2014年9月 1日 月曜日
社内飲食費の取り扱い
A社長と顧問税理士が、打ち合わせを行っています。
(A社長)先生、社内交際費は税務上の交際費になる、
という話を以前お聞きしましたが。
(税理士)そうですね。
たとえ飲食費であっても、半分損金や
5,000円以下の損金の対象にはなりませんね。
(A社長)この社内交際費ですが。
(税理士)はい。
(A社長)たとえば、関連会社の役員の接待は、
社内飲食費に該当しますか?
(税理士)該当しません。
御社とは、会社が別ですから。
(A社長)それでは、弊社の役員が関連会社の役員も兼務している場合で、
この役員と飲んだときには、社内交際費になるのでしょうか。
(税理士)その役員の方が、どちらの会社の役員として参加されているのか、
によりますね。
(A社長)といいますと?
(税理士)たとえば、関連会社の他の役員も含めて一緒に飲んだとして、
その関連会社の役員として接待されているのであれば、それは
社内交際費には該当しません。
一方で、御社の懇親会に御社の役員として参加されているのであれば、
それは社内交際費になりますよね。
つまり、立ち位置がどちらか、ということですね。
(A社長)立場も含めて、会社単位で考えればいい、
ということですね。
(税理士)そうですね。
接待飲食費に関して半分損金や5,000円以下の損金の対象とする
場合は、帳簿書類には所定事項の記載が必要です。
この所定事項の一つとして、参加した相手方の氏名等の記載が
ありますので、関連会社の役員として参加されたのであれば、
相手方の氏名等としてその方の氏名等を記載すべきですね。
(A社長)あぁ、そうでしたね。
帳簿書類への記載が必要でした。
(税理士)はい。
対象とする場合には、その他の所定事項も含めて記載を忘れないようにお願いします。
(A社長)先生、社内交際費は税務上の交際費になる、
という話を以前お聞きしましたが。
(税理士)そうですね。
たとえ飲食費であっても、半分損金や
5,000円以下の損金の対象にはなりませんね。
(A社長)この社内交際費ですが。
(税理士)はい。
(A社長)たとえば、関連会社の役員の接待は、
社内飲食費に該当しますか?
(税理士)該当しません。
御社とは、会社が別ですから。
(A社長)それでは、弊社の役員が関連会社の役員も兼務している場合で、
この役員と飲んだときには、社内交際費になるのでしょうか。
(税理士)その役員の方が、どちらの会社の役員として参加されているのか、
によりますね。
(A社長)といいますと?
(税理士)たとえば、関連会社の他の役員も含めて一緒に飲んだとして、
その関連会社の役員として接待されているのであれば、それは
社内交際費には該当しません。
一方で、御社の懇親会に御社の役員として参加されているのであれば、
それは社内交際費になりますよね。
つまり、立ち位置がどちらか、ということですね。
(A社長)立場も含めて、会社単位で考えればいい、
ということですね。
(税理士)そうですね。
接待飲食費に関して半分損金や5,000円以下の損金の対象とする
場合は、帳簿書類には所定事項の記載が必要です。
この所定事項の一つとして、参加した相手方の氏名等の記載が
ありますので、関連会社の役員として参加されたのであれば、
相手方の氏名等としてその方の氏名等を記載すべきですね。
(A社長)あぁ、そうでしたね。
帳簿書類への記載が必要でした。
(税理士)はい。
対象とする場合には、その他の所定事項も含めて記載を忘れないようにお願いします。
2013年8月20日 火曜日
ビジネスは流れだ
もう、普通に商売していたのでは儲からない時代です。
なんとか売上をあげようと、営業しても成果なし。
人脈を広げようと、異業種交流会や、様々な会合に出席しても成果なし。
儲かるビジネスの仕組みが変わってきています。
「プッシュ型」「プル型」営業では成果が出にくくなっています。
これからは「コミュニティー型」が主流になってきます。
なんとか売上をあげようと、営業しても成果なし。
人脈を広げようと、異業種交流会や、様々な会合に出席しても成果なし。
儲かるビジネスの仕組みが変わってきています。
「プッシュ型」「プル型」営業では成果が出にくくなっています。
これからは「コミュニティー型」が主流になってきます。

2013年8月16日 金曜日
心のなかの縛りを解く
いつも悪いことを考えているということは、ある意味で自分を守ろうという気持ちからなのです。
過去にいろいろな失敗体験をしているから、せっかくいいところでまた、ドンと崖から落ちたら嫌だから、崖から落ちることを考えておけば、もう落ちる心配がないのでいいだろうと思うけれども、実際はそれでは幸福にはなれないのです。
そういう傾向性がある人は、勇気を持ってこれを変えていかない限り、幸福には絶対なれないのです。
常に心の中に自分が失敗した像を描き、自分に言い聞かせているようであっては、そういう人生がかならず展開してくるということです。こういう自分の固定観念によって自分を縛って不幸をつくっている方も結構多いということです。
自分の心のなかに縛りがあると思ったら、その縛りをいったん解いて、しばらく心を自由に遊ばせてみる必要はあると思います。
過去にいろいろな失敗体験をしているから、せっかくいいところでまた、ドンと崖から落ちたら嫌だから、崖から落ちることを考えておけば、もう落ちる心配がないのでいいだろうと思うけれども、実際はそれでは幸福にはなれないのです。
そういう傾向性がある人は、勇気を持ってこれを変えていかない限り、幸福には絶対なれないのです。
常に心の中に自分が失敗した像を描き、自分に言い聞かせているようであっては、そういう人生がかならず展開してくるということです。こういう自分の固定観念によって自分を縛って不幸をつくっている方も結構多いということです。
自分の心のなかに縛りがあると思ったら、その縛りをいったん解いて、しばらく心を自由に遊ばせてみる必要はあると思います。
2013年8月 8日 木曜日
失敗を打ち破る
なぜ失敗が起きたか、
なぜ間違いが起きたか、
そのプロセスをつぶさに探究したならば、同じような過ちに陥らないようにしなくてはなりません。
同じパタ-ンに二度と陥らないための予防線を張っていくことが大事です。
この考えを、魂の奥底までよく落としてください。ほとんどの不幸の原因と、その不幸を幸福に変える鍵は、この辺にあるのです。
失敗や不幸を第三者の目で見ると、同じ過ちを何度も繰り返しています。
しかし、傍目には分かるのに、自分では分からないものなので、これをなんとか自分でも分かるようにしなければなりません。
特に、強い失敗や挫折を経験すると、その兆候があらわれただけで、結果が出たのとまったく同じようになってきます。
失敗というものは、しだいに条件反射的になってくるのです。
「また失敗や挫折するのではないか」
「大事なところで人の機嫌をそこねるのではないか」
という感じです。
なぜ間違いが起きたか、
そのプロセスをつぶさに探究したならば、同じような過ちに陥らないようにしなくてはなりません。
同じパタ-ンに二度と陥らないための予防線を張っていくことが大事です。
この考えを、魂の奥底までよく落としてください。ほとんどの不幸の原因と、その不幸を幸福に変える鍵は、この辺にあるのです。
失敗や不幸を第三者の目で見ると、同じ過ちを何度も繰り返しています。
しかし、傍目には分かるのに、自分では分からないものなので、これをなんとか自分でも分かるようにしなければなりません。
特に、強い失敗や挫折を経験すると、その兆候があらわれただけで、結果が出たのとまったく同じようになってきます。
失敗というものは、しだいに条件反射的になってくるのです。
「また失敗や挫折するのではないか」
「大事なところで人の機嫌をそこねるのではないか」
という感じです。
2013年7月31日 水曜日
希望実現の法則
希望とは、本心から成功を実現したいと切に願うことです。
それならば、それにふさわしい実現の方法というものがあってもよいはずです。
まず私たちは、希望を実現するためには、表面意識と潜在意識が全然別の方向に向いていてはならないわけです。
すなわち、表面で「こういうふうに成功したらいいのになあ」と思うことはだれでもできるのですが、
すぐその実現を否定する心が湧いてくるようであってはだめなわけです。
つまり私たちは潜在意識を訓練しておかなければならないのです
希望実現にむけて潜在意識が働きだすように訓練するためには、以下の三つの方法があります。
第一は、「言葉の力」を利用することです。
具体的には、自己否定的な言葉を口にしないこと。
そしてつねづね、成功する、よきことがきっとやってくると言葉にして言うことです。
消極的な言葉を口にしないで、積極的な言葉を口にする習慣を身につけておくと、
繁栄のイメ-ジが耳を通じて心に刻印されているため、やがてその通りのよきことが現実に起きてくるのです。
第二の方法は、「念の力」というものを利用することです。
人間の想いには力があります。
そしてこの想いが、ある点をめがけて集中しはじめると、物理的な力、物体を投げるのと同じ力となって現象が出てくることがあります。
こうした想いのことを、「念」といいます。
ある目的に向けて念を集中するということは、縄を丸めて投げるのと同じ効果があるのです。
目標物に輪がかかると、縄はピンと張ってグイグイとそれを身近にたぐり寄せることができるのです。
できるだけ長い時間、成功について念いを集中させること、これが希望実現の第二の方法です。
第三の方法は、「イメ-ジの持続」です。
イメ-ジとは心に浮かぶ映像のことですが、これがまずしっかりしていなくてはなりません。
つまり視覚に訴えるヴィジョンが明確で、ありありとしていなければならないのです。
潜在意識とは、「傾向性の心」ですから、心の奥に潜んでいる深い心に、ありありとした明確なヴィジョンが描けていると一定の傾向性が出てくるのです。
したがってつねづね明確なイメ-ジを描き続けていると、傾向性の心は指示されている通り、一定の方向に向けて走りはじめるのです。
そして、いったん明確なイメ-ジを心に抱いたならば、その念いを持続してゆくということがとてもたいせつなのです。
それならば、それにふさわしい実現の方法というものがあってもよいはずです。
まず私たちは、希望を実現するためには、表面意識と潜在意識が全然別の方向に向いていてはならないわけです。
すなわち、表面で「こういうふうに成功したらいいのになあ」と思うことはだれでもできるのですが、
すぐその実現を否定する心が湧いてくるようであってはだめなわけです。
つまり私たちは潜在意識を訓練しておかなければならないのです
希望実現にむけて潜在意識が働きだすように訓練するためには、以下の三つの方法があります。
第一は、「言葉の力」を利用することです。
具体的には、自己否定的な言葉を口にしないこと。
そしてつねづね、成功する、よきことがきっとやってくると言葉にして言うことです。
消極的な言葉を口にしないで、積極的な言葉を口にする習慣を身につけておくと、
繁栄のイメ-ジが耳を通じて心に刻印されているため、やがてその通りのよきことが現実に起きてくるのです。
第二の方法は、「念の力」というものを利用することです。
人間の想いには力があります。
そしてこの想いが、ある点をめがけて集中しはじめると、物理的な力、物体を投げるのと同じ力となって現象が出てくることがあります。
こうした想いのことを、「念」といいます。
ある目的に向けて念を集中するということは、縄を丸めて投げるのと同じ効果があるのです。
目標物に輪がかかると、縄はピンと張ってグイグイとそれを身近にたぐり寄せることができるのです。
できるだけ長い時間、成功について念いを集中させること、これが希望実現の第二の方法です。
第三の方法は、「イメ-ジの持続」です。
イメ-ジとは心に浮かぶ映像のことですが、これがまずしっかりしていなくてはなりません。
つまり視覚に訴えるヴィジョンが明確で、ありありとしていなければならないのです。
潜在意識とは、「傾向性の心」ですから、心の奥に潜んでいる深い心に、ありありとした明確なヴィジョンが描けていると一定の傾向性が出てくるのです。
したがってつねづね明確なイメ-ジを描き続けていると、傾向性の心は指示されている通り、一定の方向に向けて走りはじめるのです。
そして、いったん明確なイメ-ジを心に抱いたならば、その念いを持続してゆくということがとてもたいせつなのです。