Salon経営コラム
2012年6月29日 金曜日
人の心をつかむビジネス
日本人のニーズは心の豊かさと日々の充実にある
したがって、一時しのぎの低価格競争を勝ち上がっても儲からない時代に入ってきているといえる。
やるかやられるか、勝つか負けるかという生き馬の目を射抜くような時代は過去のものとなり、
代わって感謝や思いやりといった心が豊かになるビジネスでないと成功しない時代になりつつあるのだ。
だから、皆さんの人間的魅力や価値観、愛の器を表現して提供し、それに共感する人を増やしていくのがこれからのビジネスであり、楽しく儲かるコツなのである。
買ってくださるのは人なのだから、あくまでも人にフォーカスし、「あなたから買いたい」といってもらえるようなビジネスを目指していただきたい。
アメリカの経営学者で"マーケティングの神様"と称されるフィリップ・コトラーの言葉を意訳ながら紹介しておきたい。
「いいものを相手のために 愛とコミットメントを持って提供すれば かならず売れる」
これがマーケティングの本質である
したがって、一時しのぎの低価格競争を勝ち上がっても儲からない時代に入ってきているといえる。
やるかやられるか、勝つか負けるかという生き馬の目を射抜くような時代は過去のものとなり、
代わって感謝や思いやりといった心が豊かになるビジネスでないと成功しない時代になりつつあるのだ。
だから、皆さんの人間的魅力や価値観、愛の器を表現して提供し、それに共感する人を増やしていくのがこれからのビジネスであり、楽しく儲かるコツなのである。
買ってくださるのは人なのだから、あくまでも人にフォーカスし、「あなたから買いたい」といってもらえるようなビジネスを目指していただきたい。
アメリカの経営学者で"マーケティングの神様"と称されるフィリップ・コトラーの言葉を意訳ながら紹介しておきたい。
「いいものを相手のために 愛とコミットメントを持って提供すれば かならず売れる」
これがマーケティングの本質である
2012年6月28日 木曜日
時代とともに変わるビジネス
現在ビジネスの形態が大きく変わりつつある。
たとえば、
30年前の商店街には当たり前のようにあった
履物屋、畳屋、豆腐屋、漬物屋、駄菓子屋などもほぼ姿を消し、
タバコも自販機やコンビニで買うのが主流になり、
肉、野菜、果物などもスーパーマーケットで一緒に買ってしまうのが普通になっている。
レコード店などはレコードそのものがなくなり、
CDショップ店もレンタルCDショップに押されてきたと思っていたら、
今や音楽はインターネットからダウンロードするのが主流になってしまった。
大手レンタルショップの雄であったTSUTAYAは株式の上場をいち早く廃止し、次なるビジネスに照準を合わせようとしている。
また、駅前の商店街にはかならず一軒や二軒あった書店も
郊外型の大型書店に押されて減ってきていると思っていたら、
今やCD同様ダウンロードしておいて、
「いざ、読もう」となったときに初めて課金される電子書籍の時代に移行しつつある。
出版社や著者にとっては、とりあえず購入して積ん読してもらう機会がなくなって、
出版不況をいわれる状況にさらに拍車がかかることが予想されている。
しかも、フリーペーパーの隆盛、Webマガジンの台頭などもあって、
時代は低価格化・無料化へと突き進んでいる。
この無料化ビジネスはネットの世界で顕著で、
今やフリーソフトや無料ダウンロード、無料ゲーム、無料映画などを利用したことがない人のほうが少数派だろう。
もちろん、リアルの世界でも昔から無料サンプルや雑誌のおまけ、ゼロ円携帯などはお馴染みであったが、今後は今日まで有料であったビジネスが、明日からは無料ビジネスに変換されることも考えられ、皆さんのビジネスもある日突然、無料化の波に飲み込まれてしまうことだってあり得るのだ。
とくに、モノにフォーカスしたビジネスを続けていると、
低価格化が価格破壊を招き、
やがて無料化の時代に押しつぶされてしまう危険性は高い。
ただし、これまで述べてきたように、
人にフォーカスして社会の変化に対応していれば、
安泰とはいわないまでも、リスクの度合いはグッと減少されるのである。
たとえば、
30年前の商店街には当たり前のようにあった
履物屋、畳屋、豆腐屋、漬物屋、駄菓子屋などもほぼ姿を消し、
タバコも自販機やコンビニで買うのが主流になり、
肉、野菜、果物などもスーパーマーケットで一緒に買ってしまうのが普通になっている。
レコード店などはレコードそのものがなくなり、
CDショップ店もレンタルCDショップに押されてきたと思っていたら、
今や音楽はインターネットからダウンロードするのが主流になってしまった。
大手レンタルショップの雄であったTSUTAYAは株式の上場をいち早く廃止し、次なるビジネスに照準を合わせようとしている。
また、駅前の商店街にはかならず一軒や二軒あった書店も
郊外型の大型書店に押されて減ってきていると思っていたら、
今やCD同様ダウンロードしておいて、
「いざ、読もう」となったときに初めて課金される電子書籍の時代に移行しつつある。
出版社や著者にとっては、とりあえず購入して積ん読してもらう機会がなくなって、
出版不況をいわれる状況にさらに拍車がかかることが予想されている。
しかも、フリーペーパーの隆盛、Webマガジンの台頭などもあって、
時代は低価格化・無料化へと突き進んでいる。
この無料化ビジネスはネットの世界で顕著で、
今やフリーソフトや無料ダウンロード、無料ゲーム、無料映画などを利用したことがない人のほうが少数派だろう。
もちろん、リアルの世界でも昔から無料サンプルや雑誌のおまけ、ゼロ円携帯などはお馴染みであったが、今後は今日まで有料であったビジネスが、明日からは無料ビジネスに変換されることも考えられ、皆さんのビジネスもある日突然、無料化の波に飲み込まれてしまうことだってあり得るのだ。
とくに、モノにフォーカスしたビジネスを続けていると、
低価格化が価格破壊を招き、
やがて無料化の時代に押しつぶされてしまう危険性は高い。
ただし、これまで述べてきたように、
人にフォーカスして社会の変化に対応していれば、
安泰とはいわないまでも、リスクの度合いはグッと減少されるのである。
2012年6月13日 水曜日
コミュニティを作る
あなたの価値観に共感してくれるファンが増えてきたら、
そんなファン同士が集まるコミュニティを用意する必要が出てくる。
客同士が繋がって絆を広げたり、深めたりする場だから、
パーティでも、忘年会・新年会といったイベントでも、勉強会でも、趣味の会でも、旅行でも、スポーツイベントでも何でもいいのだ。
Web上であれば、ホームページやブログを運営してもいいし、
ツイッター、ミクシー、フェイスブックといったSNSでコミュニケーションを深めていってもいいわけだ。
あなた自身の価値観を前面に出していくと、
そのスタイルに共感する人が波長同通の法則でどんどん集まってくることになる。
その人たちは単なる固定客ではないあなたのファン(支援者)だから、
いずれ売り込む必要すらなくなって、逆にあなたが感謝されるという世界が展開することになるのだ。
商売繁盛のためのキーワードである
感謝、
親切、
ハート、
信頼、
笑顔
が"愛の器"を広げることに繋がっていくのだから、
この5つのキーワードは商売を抜きにしても、つねに大切にしていなければいけない。
そんなファン同士が集まるコミュニティを用意する必要が出てくる。
客同士が繋がって絆を広げたり、深めたりする場だから、
パーティでも、忘年会・新年会といったイベントでも、勉強会でも、趣味の会でも、旅行でも、スポーツイベントでも何でもいいのだ。
Web上であれば、ホームページやブログを運営してもいいし、
ツイッター、ミクシー、フェイスブックといったSNSでコミュニケーションを深めていってもいいわけだ。
あなた自身の価値観を前面に出していくと、
そのスタイルに共感する人が波長同通の法則でどんどん集まってくることになる。
その人たちは単なる固定客ではないあなたのファン(支援者)だから、
いずれ売り込む必要すらなくなって、逆にあなたが感謝されるという世界が展開することになるのだ。
商売繁盛のためのキーワードである
感謝、
親切、
ハート、
信頼、
笑顔
が"愛の器"を広げることに繋がっていくのだから、
この5つのキーワードは商売を抜きにしても、つねに大切にしていなければいけない。
2012年6月12日 火曜日
ファンになるとどうなるか?
あなたが発信する価値観に共感してくれたお客さんは、リピーター(固定客)の枠を超えて、
あなたのファン(支援者)になる。
そうなると「あなたのお店に行きたい」という現象が起こり、
あなたのお店を口コミで紹介してくれるようになる。
たとえ他の店のほうがあなたのお店より安かったとしても、
「あなたのお店に行きたい」
「あなたにお願いしたい」
となれば、これこそまさに"愛の器"が証明されたといっていいだろう。
このように個人の価値観がビジネスや商売に繋がって儲けにも結びつくような、そんな時代がすでに始まっているとはいえないだろうか。
たとえば、銀行が会社や企業を評価する際には、
決算書を見て数字を細かく分析するのが普通だが、
決算書に並ぶ数字は過去の実績にしか過ぎず、
将来の予測まではできないのだ。
もちろん、数字の分析は必要だが、
同時に必要なのが"愛の器"の分析なのだ。
会社の理念や社訓、社長の人柄や考え方、信条や宗教観、従業員の定着度、取引先の声や顧客の声といった"愛の器"からは、会社の将来が見えてくるのである。
あなたのファン(支援者)になる。
そうなると「あなたのお店に行きたい」という現象が起こり、
あなたのお店を口コミで紹介してくれるようになる。
たとえ他の店のほうがあなたのお店より安かったとしても、
「あなたのお店に行きたい」
「あなたにお願いしたい」
となれば、これこそまさに"愛の器"が証明されたといっていいだろう。
このように個人の価値観がビジネスや商売に繋がって儲けにも結びつくような、そんな時代がすでに始まっているとはいえないだろうか。
たとえば、銀行が会社や企業を評価する際には、
決算書を見て数字を細かく分析するのが普通だが、
決算書に並ぶ数字は過去の実績にしか過ぎず、
将来の予測まではできないのだ。
もちろん、数字の分析は必要だが、
同時に必要なのが"愛の器"の分析なのだ。
会社の理念や社訓、社長の人柄や考え方、信条や宗教観、従業員の定着度、取引先の声や顧客の声といった"愛の器"からは、会社の将来が見えてくるのである。
2012年6月 9日 土曜日
セミナー開催のお知らせ
2012年7月9日
女性美容家のための「美容経営学講座」
を開催いたします。
☆美容家にはなったけどお客さまが少ない...
☆美容を自分の仕事にしたいけど、本当にやっていけるのか心配。
☆口コミ客を増やす方法をしりたい etc.
講師:田口明宏
場所:大阪(決まり次第お知らせいたします)
受講料:一般:6000円
主催:(社)日本フェイスリーディング協会
フェイスリーディングアカデミー
お気軽にお問い合わせください。
女性美容家のための「美容経営学講座」
を開催いたします。
☆美容家にはなったけどお客さまが少ない...
☆美容を自分の仕事にしたいけど、本当にやっていけるのか心配。
☆口コミ客を増やす方法をしりたい etc.
講師:田口明宏
場所:大阪(決まり次第お知らせいたします)
受講料:一般:6000円
主催:(社)日本フェイスリーディング協会
フェイスリーディングアカデミー
お気軽にお問い合わせください。